本サイトは、商品プロモーションが含まれています。

僕のヒーローアカデミア

ヒロアカ漫画の完結はいつ?最終回の結末を徹底予想!

ヒロアカ漫画の完結はいつ?最終回の結末を徹底予想!

週刊少年ジャンプで2014年から連載されている「僕のヒーローアカデミア」、略して「ヒロアカ」。

ヒロアカは誰もが何かしらの超常能力「個性」を持つ世界の中で、「無個性」だった主人公が最高のヒーローを目指して成長をしていく物語となっています。

作中にはヒーロー、ヴィラン(敵)関係なく個性的で魅力のあるキャラクターがたくさん登場し、2022年10月からアニメ第6期が放送されています。

米Netflixでの実写化も決定しており、日本にとどまらず人気のある作品です。

漫画の方でも最終決戦に突入し、熱い戦いが繰り広げられ最終回に向けて着々と近づいていますが、いつ最終回を迎え、どのような結末になるのでしょうか?

それでは早速、「ヒロアカ漫画の完結はいつ?最終回の結末を徹底予想!」と題してお届けしていきます。

 

ヒロアカ漫画完結はいつ?

ヒロアカ漫画がいつ完結するかの手掛かりには

  • 作者のコメント
  • 未回収の伏線

これら二つが大きく関わってくると思います。

昨年12月に行われた『ジャンプフェスタ2022』でヒロアカ作者の堀越先生は、いつ頃完結を迎えるのかについて話してくれています。

そして、未だ回収されていない伏線の数にもヒロアカ完結までのヒントが隠されていると思います。

これらの事についてく詳しく調査してきましたので見ていきましょう。

 

作者のコメントについて

ヒロアカの完結についてですが、昨年12月に行われた『ジャンプフェスタ2022』で堀越先生はステージでの手紙の中で「予定通りにいけば来年のジャンフェス前に最終回を迎える」という言葉を残していました。

まさかの発表に多くのファンは衝撃を受けたことでしょう。

ところが、第369話『連なる星霜』が掲載されていたジャンプ巻末のコメント欄で、作者の堀越先生が「昨年末(2021年)にあと1年くらいと宣言してから10か月ほど経ちました。反省しています。」と、コメントを残しています。

このコメントから、2022年内での完結は難しくなったことがわかります。

そして12月17日に行われたジャンフェス2023でのコメントでは、昨年の完結宣言にふれ、「引き延ばしをしているのではなく、自身の見通しがあまあまだった」とおっしゃっていました。

 

未回収の伏線

ヒロアカにはいまだに様々な伏線が残っています。

  • サーナイトアイの「オールマイトの凄惨な死」の予知
  • デクの父親の詳細
  • 根津校長の存在
  • 個性の起源、特異点

その他にも複数の伏線があり、この回収も最終回の時期に影響してくるのではないでしょうか。

どのようにして回収されていくのかとても楽しみですね!

戦いはまだ続きそうなものの、最終決戦となっておりオール・フォー・ワンとの直接対決まで、まもなくだと思います。

伏線の回収や、今後の堀越先生の体調や休載期間などを考慮しても、2023年のなか頃には最終回を迎えるのではないでしょうか。

 

ヒロアカ漫画の最終回の結末を徹底予想!

「これは僕が最高のヒーローになるまでの物語だ」

これはヒロアカ第1話の最後に書かれている言葉です。

この言葉から最後はオール・フォー・ワンを倒し平和な世界を取り戻す、ハッピーエンドを迎えることが予想されます。

そのことを前提として、どのようにしてオール・フォー・ワンを倒すのか、最終回ではどのような描写が描かれるのか予想していきたいと思います!

 

予想①:死柄木を救い、オール・フォー・ワンを倒す?

死柄木は自分のもつ憎しみや、信念を突き通すため大勢を殺し、人々に苦しみを与えてきました。

そんな死柄木をなぜ倒すのではなく、救うのか。

デクは295話の戦いの中でオール・フォー・ワンに飲み込まれた死柄木を見て「救いを求めたように見えた」言っています。

また、304話の先代継承者たちとの話の中で、志村菜奈からの「君 死柄木弔を殺せるか?」という問いかけに対し、デクは死柄木の憎しみの奥に”泣いている子ども”を感じた事、そして何より「僕はあの子を救けたい」と発言しています。

デクはなりたいヒーロー像に対して作中で何度も「どんなに困っている人でも笑顔で助けられるヒーローになりたい」と話しています。

「どんなに困っている人」というのは一般市民の人たちだけではなく、ヴィランである死柄木にも該当するところがデクの中であるのではないでしょうか。

デクは305話で「敵になった理由を知っていたら何か違ったかもしれない」と話し、ジェントル&ラブラバとの戦いを思い返しており、敵であっても救えるものがあったのではないかと感じている様子がうかがえます。

戦うことに変わりはなくとも「ワン・フォー・オールは殺すための力ではなく助けるための力」という事をオールマイトから学び、宿敵であるにも関わらず死柄木を救うという事には最終回を迎える上で重要になってくると考えられます。

オール・フォー・ワンは死柄木の体を乗っ取ろうと企んでいるので、戦いの中で飲み込まれた死柄木を助け出すことは、オール・フォー・ワンを倒すことに大きく影響してくるのではと思います。

死柄木を「倒したい」のではなく「救いたい」という気持ちを持っていることから、先代のワン・フォー・オール継承者のうち2名から当初は力開放の協力を拒まれていました。

その二人の協力を得た上で戦い、死柄木を暗闇の中から救い出し、オール・フォー・ワンを倒すのではないかと思います。

そして最高のヒーローとしてすべての戦いに終止符を打ち物語を終えるのではないでしょうか。

 

予想②:「オール・フォー・ワン(OFA)」と「ワン・フォー・オール(AFO)」が反発し合い消滅?

オール・フォー・ワンは「他から個性を奪い、自分の力として使用したり、他者に与えることができる個性」です。

そしてワン・フォー・オールはオール・フォー・ワンから生み出された個性とされ、「力(個性)をストックし育て、譲渡する個性」です。

「奪う個性」と「譲渡する個性」これらは真逆の個性であり、戦いの中で反発し合うことで、二つの個性は消滅するのではないでしょうか。

この個性が反発し合う描写について、328話から334話に登場したアメリカNo.1ヒーローであるスターアンドストライプの、最後の新秩序(ニューオーダー)である「”他”の”個性”と反発する」を思い浮かべられると思います。

また、先代の継承者はデクに対し「最後の継承者となるかもしれない」という事も示唆しています。

デクの代でオール・フォー・ワンを倒し、この戦いに終止符を打つからだという事もありますが、この戦いでオール・フォー・ワンとワン・フォー・オール、2つの力が消滅するとも考えられます。

 

予想③雄英高校卒業、そしてヒーローへ

「僕のヒーローアカデミア」ですので、最後はやはり学生としての最後の晴舞台である卒業式が描かれると思います。

A組全員が無事に卒業し、その姿を相澤先生やオールマイトが見届けるのではないでしょうか。

相澤先生はワン・フォー・オール&死柄木との戦いで、大きなダメージを受けていることもあり、それを最後にプロヒーローを引退する流れもありそうです。

そして大人になってそれぞれのキャラクターが、ヒーローとして活躍している様子が描かれると思います。

また、デクとお茶子の恋路についても進展があった様子が見られるのではないでしょうか。

 

まとめ

これまで、「ヒロアカ漫画の完結はいつ?最終回の結末を徹底予想!」のテーマでお伝えしてきました。

ヒロアカの最終回について

  • 死柄木を救い、オール・フォー・ワンを倒す
  • 「オール・フォー・ワン(OFA)」と「ワン・フォー・オール(AFO)」が反発し合い消滅する
  • 雄英高校卒業、そしてヒーローへ

というネタバレ予想をしてみました。

個人的には、死柄木が救われる世界線ですべての元凶であるオール・フォー・ワンをデク達に倒して欲しいと思っています。

今まで登場したキャラクターの再登場にも期待しており、これからさらに盛り上がりを見せてくれるのではないでしょうか。

最終回でA組みんなのヒーローになった姿が見れるのがとても楽しみです!

それでは今回は、「ヒロアカ漫画の完結はいつ?最終回の結末を徹底予想!」と題してお届けしました。