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呪術廻戦

呪術廻戦の九十九由基の正体は?東堂との関係や術式を分かりやすくご紹介!

呪術廻戦の九十九由基の正体は?目的や術式の強さを徹底解説!

呪術廻戦の九十九由基の正体は?東堂との関係や術式を分かりやすくご紹介!のテーマでお伝えします。

呪術廻戦に登場する九十九由基(つくもゆき)は数少ない特級呪術師のひとりです。

作中では天元と関わりがあるようなセリフを吐いたり、夏油を闇落ちさせるような行動を取っており黒幕ではないかとも言われています。

今回はそんな謎多き九十九由基の

  • 正体について
  • 目的について
  • 術式の強さについて

これらについて詳しく解説していきます!

それでは早速、「呪術廻戦の九十九由基の正体は?東堂との関係や術式を分かりやすくご紹介!」と題して進めていきましょう。

 

呪術廻戦の九十九由基の正体は?

まずは九十九由基のプロフィールについてまとめてきました。

名前 九十九由基(つくもゆき)
年齢 不明
誕生日 不明
身長 不明
等級 特級呪術師
趣味・特技 バイク
好きな食べ物 チキンブリトー
嫌いな食べ物 海藻類

登場機会もあまり多くなく、いまだに不明点だらけになっています。

身長は190cmの夏油とさほど体格が変わらないことから、少なくとも180cmはあると予想できるのでかなりの高身長だということが分かります。

九十九のプロフィールを見て特に気になるのは等級ですよね。

特級呪術師は日本に4人しかいないため、最強クラスの呪術師であることが分かります。

ちなみに他の特級呪術師は「五条悟」「夏油傑(死亡)」「乙骨憂太」となっています。

 

九十九由基と東堂葵の関係は?

九十九は東堂の師匠にあたります。

二人の出会いは漫画第6巻50話で描かれおり、東堂が小学3年生の時に出会います。

河原で退屈そうにしていたところに現れたのが九十九であり、その出会いをきっかけに東堂は術師を目指し始めます。

東堂は九十九との出会いで「退屈が裏返る予感がした」と言っており、そのまま呪術高専へと進学します。

東堂は九十九を尊敬しているのか口癖や好みが似ています。

二人の口癖を並べてみても

九十九「どんな女が好みだい?」

東堂「どんな女が好みだ?」

とほぼ一緒で九十九の影響をもろに受けていることが分かります。

そして東堂は高身長アイドル・高田ちゃんのことが大好きです。

九十九も高身長と似ている点があるので師匠のことを愛しているのかもしれませんね!

 

九十九由基と天元の関係は?

最新話にて九十九が元星漿体であることが判明しました。

星漿体とは500年に一度、天元と同化してその老化をリセットするための器になる人を指します。

九十九は元星漿体ということで天元と同化した星漿体の声が聞こえるそうですが、それを天元に教えることはしません。

星漿体となってしまった子達のことを考えると当たり前ですよね。

そしてこれにより星漿体の器になる人は、特級クラスの人間であることが分かります。

五条達が助けようとした天内理子も星漿体にならず生きていたら特級呪術師になっていたかもしれませんね!

 

九十九由基の目的は?

九十九の目的は「呪霊の生まれない世界を作ること」です。

その為、生まれてきた呪霊を倒す高専のやり方とはソリが合わず、単独行動を取っています。

呪霊の生まれない世界を作る方法は

  1. 全人類から呪力をなくす
  2. 全人類に呪力のコントロールを可能性にする

これらが上げられます。

①の全人類から呪力をなくす方法がもっとも分かりやすく、呪力が無くなれば呪霊が生まれないことを指しています。

しかし真希や伏黒パパといった呪力がゼロの人間は少なく、実験できないことから実現するのは難しいと九十九は言っています。

②の全人類に呪力のコントロールを可能性にする方法は、簡単に言えば全人類が呪術師になるという意味です。

死滅回遊を使い日本人全員を呪術師に変えようとする羂索のやり方がまさにこれです。

しかし、九十九が目指すやり方は、呪霊の生まれない世界を作る=誰も不幸にならない方法を模索しています。

現に夏油が「呪術師以外を非術師を皆殺しにすれば簡単にできる」という意見に対して「私はそこまでイカれていない」と述べています。

よって羂索のやり方には納得できず対立する形となっています。

 

九十九由基の術式を分かりやすくご紹介!

九十九由基の術式は「星の怒り(ボンバイエ)」ということが205話にて判明しました。

術式の内容は「自らの仮想の質量を付与する」というもの。

あくまで仮想の質量を付与するというものなので、術師事態に影響はなく、攻撃の重さだけを上乗せすることができます。

その威力は凄まじく、特級呪霊を一撃で葬っていました。

 

式神の凰輪(ガルダ)

凰輪(ガルダ)は、術式呪具化した式神になります。

この凰輪は九十九由基以外で唯一「ボンバイエ」の術式対象となっています。

そのため質量を自在に増大させた凰輪をボールのような体に変形させ蹴り飛ばし攻撃することも可能性です。

 

反転術式

特級術師の乙骨・五条と同じく、反転術式を使用可能となっています。

作中では、ボロボロになった腕を素早く反転術式で治しており、精度はかなり高いようにみえました。

 

ブラックホール

「星の怒り(ボンバイエ)」の質量付与は、術師本人には影響がないとお伝えしましたが、それはある一定の”密度”までとういことが明らかになりました。

付与できる質量に制限がないため「ブラックホール」を生み出すこともできます。

しかしこのブラックホールは自爆技となっていますので、最終奥義とも言えるでしょう。

特級呪術師の定義が「1人で国家転覆をはかれるレベル」となっており、ブラックホールを作れる九十九が選ばれるのは納得です。

 

まとめ

これまで、呪術廻戦の九十九由基の正体は?東堂との関係や術式を分かりやすくご紹介!のテーマでお伝えしてきました。

九十九由基(つくもゆき)をまとめると

  • 正体は元星漿体
  • 目的は誰も苦しむことなく呪霊の生まれない世界を作ること
  • 術式は呪霊操縦か式神使いの可能性が高い
  • 五条・夏油・乙骨と同じ特級呪術師で最強クラスの呪術師である

ということが分かりました。

まだまだ謎の多い九十九ですが最近の展開を見てみると天元を守る為に羂索VS九十九が描かれる可能性があります!

互いに最強クラスの術師になるのでどんな戦いが描かれるのか楽しみですね!

それでは今回は、「呪術廻戦の九十九由基の正体は?東堂との関係や術式を分かりやすくご紹介!」と題してお届けしました。