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ワンピース

ベガパンクのステラとサテライトのモデルは?元ネタを徹底調査!

ベガパンクのステラとサテライトのモデルは?元ネタを徹底調査!

今回は”ベガパンクのステラとサテライトのモデルは?元ネタを徹底調査!”についてお届けします。

エッグヘッド島で研究所を構えているベガパンク。

ベガパンクはあまりに自分の研究が忙しく、手が回らない為、人手を増やそうと自分の脳を切り取って6体の分身を作り出しました。

この6体はベガパンクの感情そのものである為、6体ともかなり個性的なキャラクターです。

そこで今回はベガパンクと分身であるサテライトのモデルや元ネタについて徹底調査しました。

それでは早速「ベガパンクのステラとサテライトのモデルは?元ネタを徹底調査!」と題して見ていきましょう!

 

ステラとサテライトとは?

ベガパンクという科学者が、あまりにも忙しくて猫の手を借りたいというような発言から誕生したのが猫と呼ばれる「サテライト」たちです。

ステラとはベガパンク本体の事を指し、サテライトはベガパンクの感情をそれぞれ6体に分けた存在のことを言います。

実際にワンピースでは、本体と書いてステラ、猫と書いてサテライトという読み方をしていました。

他にもステラは星、サテライトは衛星とも呼ばれています。

オハラの図書館に大きな球体の周りに6個の小さな天体が回っている天体模型があり、ステアとサテライトでは?と話題になりました。

それぞれ、星と衛星と呼ぶのは、天体模型のように共存という位置関係にあるという事を示しているからではないでしょうか。

ここまで、少し分かりにくいのですが、簡単に言えば、ベガパンクの分身が6体いるということです。

6人のサテライト(分身)たちは以下の名前で分けられています。

  • PUNK01 正(シャカ)
  • PUNK02 悪(リリス)
  • PUNK03 想(エジソン)
  • PUNK04 知(ピタゴラス)
  • PUNK05 暴(アトラス)
  • PUNK06 欲(ヨーク)

正、悪、想、知、暴、欲とベガパンクの感情を6体に分けています。

登場した時は、ベガパンク1体と6体でそれぞれが別の人物といった認識でした。

しかし「本体1に対して猫が6体だと思っていたが、どうやら全てがベガパンクらしい」という発言が話題となり、今までの認識が間違いだったということが分かります。

つまり、本体1体+6体=全てベガパンクということになります。

6体のサテライトたちもベガパンクとは別の存在ではなく、もともとはベガパンクの中にいた感情たちという位置づけです。

少しややこしいのですが、まとめると、

  • ステラはベガパンク本体
  • サテライトはベガパンクの感情たち6体
  • 本体とサテライトは全てがベガパンク

ということになりますね。

 

本体(ステラ)ベガパンクとは

自分の感情を切り取ったと言われるベガパンクは一体何者なのか、紹介していきます。

ベガパンクは世界的に有名な科学者で、世界最大の頭脳をもつ男と言われています。

海軍の特殊化学班のリーダーなので、どちらと言えばルフィたちの敵になりますね。

以前はパンクハザードで研究を行っていたが、現在は500年後の未来と呼ばれている「エッグヘッド」という島で活動しています。

ベガパンクは、ノミノミの実の能力者で、記憶力の上限をなくすことができる能力を持っています。

しかし、記憶をすればするほど、頭が巨大化してくるのがノミノミの実の特長です。

以前のベガパンクの頭はものすごく大きく、電球のような形をしていましたが、脳みその大部分をサテライトとして6体に分けたことで、小さくなりました。

切り離してもサテライトはベガパンクのなので、記憶がなくなるということはなく、常に記憶を蓄え続けています。

 

ベガパンクのステラとサテライトのモデルは?元ネタを徹底調査!

ベガパンクとサテライトにはモデルと元ネタが存在します。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

ステラ:ベガパンク

世界最大の頭脳を持つベガパンクのモデルは、ニュートンとアインシュタインと言われています。

頭のリンゴの部分のモデルはニュートンで、舌はアインシュタインがモデルと考えられます。

ニュートンもアインシュタインもどちらも世界的な科学者なので、ベガパンクのモデルの可能性は高いですね。

アインシュタインは舌を出している肖像画が有名なので、ベガパンクの伸びている舌はそこからきているのではないでしょうか。

 

サテライト①PUNK01 正(シャカ)

シャカは、北インドの実在した「釈迦」がモデルと言われています。

仏教の開祖と言われている人物なので知っている人も多いのではないでしょうか。

釈迦は苦悩から解放された存在として信仰されていることから、ベガパンクの本来の正しい姿、本当の姿がシャカなのかもしれません。

シャカはベガパンクの正の部分のサテライトなので、常に正しくまっすぐな意思を持っているキャラクターです。

ワンピースでインドと言えば、ルフィの出身であるゴア王国がインドをモデルにしているので、何か関係があるかもしれません。

シャカのキャラクターはフランスの電子ユニット「ダフトパンク」に似ていることからダフトパンクがモデルではないかと言われています。

 

サテライト②PUNK02 悪(リリス)

悪の感情のサテライトであるリリス。

リリスはユダヤの伝承に登場している女性の悪霊がモデルと言われています。

神話において、アダムの最初の妻とも言われており、アダムとリリスから悪霊が生まれたと言い伝えられています。

さらに、アダムと別れたリリスはサタンの妻になったという説も存在します。

ワンピースでもリリスは悪さばかりしており、まさに悪の感情を持っているサテライトです。

リリスのキャラクターのモデルは見た目から映画「FILM RED」のウタではないかとも言われています。

サテライト③PUNK03 想(エジソン)

ベガパンクの想の部分を持つエジソン。

エジソンのモデルは「トーマス・アルバ・エジソン」だと言われています。

エジソンは発明家なことから、サテライトのエジソンも6体の中では一番発明や研究に精通しています。

エジソンのキャラクターのモデルとなったのは、アニメ「ろぼっ子ビートン」ではないかと言われています。

 

サテライト④PUNK04 知(ピタゴラス)

ベガパンクの知の部分のサテライトであるピタゴラス。

ピタゴラスのモデルは古代ギリシャの数学者のピタゴラスです。

かつてはサモスの賢人とも呼ばれていました。

ピタゴラスは「ピタゴラスの定理」で有名な人物です。

ピタゴラスは、エジソンと共に研究をしていることから、サテライトの中でもこの二人は研究や開発を担当していると考えられます。

ワンピースでは古代ギリシャのモデルとなっている人物が他におり、オハラの考古学者クロバー博士やシルビアが挙げられます。

このことからオハラと何らかの関係があるのでは?とも言われています。

ピタゴラスのキャラクターのモデルとなっているのは「がんばれ!ロボコン」のロボコンではないかと言われています。

 

サテライト⑤PUNK05 暴(アトラス)

ベガパンクの暴の部分のサテライトであるアトラス。

アトラスはギリシャ神話に登場する「アトラス」がモデルではないかと言われています。

ギリシャ神話に登場するアトラスは巨人で力持ちといった印象です。

ワンピースのアトラスも3メートルと巨人なので、おそらくギリシャ神話がモデルで間違いないと思われます。

アトラスはルフィに攻撃をした際、ルフィが傷を負ったことがありました。

ルフィに傷を負わせる事ができるのは覇気だけなので、アトラスは覇気使いではないかと言われています。

アトラスのモデルとなったキャラクターはウタではないかと言われています。

他にも鉄腕アトムのアトムにも似てるといった説があります。

 

サテライト⑥PUNK06 欲(ヨーク)

ベガパンクの欲の感情を持つヨーク。

ワンピースでも度々、寝てしまうシーンがある事から人間の欲求の部分の感情をもつサテライトということは分かります。

ヨークに関してはまだモデルが誰なのか分かっていません。

サテライトの中では一番謎の多いキャラクターです。

 

まとめ

これまで「ベガパンクのステラとサテライトのモデルは?元ネタを徹底調査!」についてご紹介してきました。

ベガパンクが生み出した6体のサテライトは、ヨーク以外は神話や実在した発明家や哲学者などがモデルとなっていました。

ベガパンクが自身の脳を切り取って6体の感情を生み出したということですが、私たちには到底理解できませんよね。

それぐらい、ベガパンクは天才だということでしょうか。

実際、ノミノミの実を食べる前からベガパンクは天才と言われており、食べた事でさらに天才になったと言われています。

それでは今回は「ベガパンクのステラとサテライトのモデルは?元ネタを徹底調査!」と題してご紹介しました。