2024年4月8日(月)発売の週刊ジャンプ(19号)に掲載されているヒロアカ419話のネタバレ確定をお届けします。
前回のヒロアカでは、崩壊の始まりである場面を目の当たりにしたデク。
個性の発現により愛犬を殺してしまい、それを見た姉にも手を伸ばす転弧。
その間にデクは入り、転弧の手を掴みます。
デクは手が崩壊させらる中、思いをぶつけます。
デクからの思いを受け、一時的にデクの崩壊は止まりますが死柄木としての決意は固いようです。
転弧の後ろに立つのはヴィラン連合のメンバー。
自分は敵(ヴィラン)であり、敵のヒーローにならなきゃと話します。
すると突然、死柄木には身に覚えのない記憶が流れ始めるのでした。
その視点は死柄木の父と会話をし、談笑しながら転弧のことと思われる子について話をしています。
そしてその異変を感じた次の瞬間、突如下から現れたものはオール・フォー・ワン。
大きな口をあけデクの前にいた転弧をのみこんでしまうのでした。
デクと転弧、果たして二人の運命は!
それでは今回は「ヒロアカ419話ネタバレ確定!オール・フォー・ワン復活!デク最大のピンチに駆けつけたのは!」と題してお届けしていきます。
ヒロアカ419話ネタバレの考察
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— koromo (@koromo06418109) March 17, 2024
ヒロアカ419話以降で起こるであろう展開を考察していきます。
ここからはヒロアカ419話以降までのネタバレを含みますのでご注意ください。
ヒロアカ419話ネタバレの考察|弧太朗とオール・フォー・ワン
死柄木(転弧)の精神世界に流れ込んできた謎の記憶。
その視点は、転弧である弧太朗と会話をしています。
そしてお酒を飲むほどの仲であり、転弧と思われる子供について話を聞く場面もありました。
これは転弧が個性を発現し、事故が起こる前の時点でその存在を知っていることが明らかです。
その会話の場面の後に現れたオール・フォー・ワン。
このことからオール・フォー・ワンは、早い段階で転弧を狙い意図的に”崩壊”個性を発現させた可能性もあるのではないでしょうか。
以前からオールマイトに「君が嫌がることをずっと考えていた」発言していたオール・フォー・ワン。
それを実現させるため、師匠である志村菜奈の血縁者を探し出し接触していたのではないでしょうか。
ヒロアカ419話ネタバレの考察|死柄木とデクの個性
崩壊の始まりに到達したデク。
死柄木としては最悪な記憶であり、その原因の一つである自らの固有個性。
デクによって少年が救われる展開となった後、AFOの消滅とともに固有個性の”崩壊”も消滅するのではないでしょうか。
それと同時に、デクもすべての個性を死柄木に譲渡しているわけなのでデク自身も無個性に戻ってしまうと考えられます。
ヒロアカ419話ネタバレの考察|尾白達とギャシュリーの戦闘が描かれる?
現在国立多古場競技場にいるはずの瀬呂・砂藤・尾白ですが、この3人の戦闘はまだ描かれていません。
その3人の相手として考えられるのが、KUNIEDAと一緒に名前が挙げられていたのがギャシュリーというヴィランです。
今までギャシュリーの詳細は判明していませんでした。
しかし最新話でギャシュリーらしき人物の姿が少し描かれています。
全身黒い服に身を包み、傘をさしているギャシュリーと思われる人物。
その足元は黒くなり、そこから気味の悪い顔をした赤ん坊のような姿のものが湧き出しているようです。
それに対抗する尾白とリュウキュウの姿がありました。
各地のヴィランが制圧されており、いよいよギャシュリーとの戦いが描かれると思われます。
また轟の荼毘確保の連絡が共有された際の、表情を見せず無言だった瀬呂の反応の理由も気になるところです。
ヒロアカ419話ネタバレの考察|駆動の作戦の行方
いよいよ実行された最終手段ともいうべき作戦。
今後の展開として考えられるのは、
- OFAをぶつけ傷をこじ開けることに成功、”少年”に干渉する。
- 駆動も完全に死柄木に奪われる。反動が死柄木に移ることで弱体。
この2つなのではないでしょうか。
無事に”少年”への干渉が実行されれば、死柄木の弱体に直結すると思われます。
しかし、”変速”も奪われてしまった場合、現在デクを苦しめる個性の反動が死柄木に移ると駆動は話しています。
そのため瞬間的に死柄木の弱体が可能です。
ただ回復が早い可能性もあるため、間髪入れず次のOFAをぶつける必要が出てくるのではないでしょうか。
ヒロアカ419話ネタバレの考察|先代の個性が次々と奪われる?
先代の個性の一つを奪われてしまったデク。
死柄木はオール・フォー・ワンを苦しめた個性たちに執着はないとしながらも、デクを壊せるならいいと笑みを浮かべています。
先代たちの会話からも防ぎようのない強奪だったことから、さらにデクの個性が奪われる展開があるのではないでしょうか。
まだまだ覚醒の勢いが衰えない死柄木です。
デクの個性が次々と奪われることとなれば、日本全土の崩壊は免れないでしょう。
ヒロアカ419話ネタバレの考察|少年の存在
スターアンドストライプによって、死柄木の裡にいる”少年”の存在が確認されました。
やはり”少年”はまだ消えてはいなかったのです。
駆動の作戦によって今後、その”少年”が再び表に出てくる可能性が高くなりました。
死柄木の核であるその”少年”を救い出すことで、死柄木を弱体化もしくは戦闘不能にすることができるのではないでしょうか。
ヒロアカ419話ネタバレの考察|死柄木の新しい能力
オール・フォー・ワンと同様に複数の個性を奪って使用できる死柄木。
そんな死柄木はとうとう触れることなく個性を奪える段階に到達しています。
寸前のところで触れられることを回避したはずのデクから、”危機感知”を奪い取った死柄木。
これが常時可能となれば、デクにとって最大のピンチであることに違いありません。
国土の崩壊を防ぐためにも死柄木との距離を開けないほうが有効です。
ただこの状態では距離を取ったうえでの戦いを強いられることとなるのではないでしょうか。
ヒロアカ419話ネタバレ確定!
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— さちꕤ*.゜ (@sachi7723) March 25, 2024
ヒロアカ419話の内容が判明しましたので、ネタバレ確定としてお伝えしていきます。
ここからはヒロアカ419話までのネタバレを含みますのでご注意下さい。
ヒロアカ419話ネタバレ確定|誤算
死柄木の精神を攻撃することで、転弧を救い出し崩壊を止めようとしたデクたち。
しかしその作戦が誤算を生んでしまいました。
死柄木の精神を攻撃することによって、オール・フォー・ワンが現れる隙を作ってしまっていたのです。
それにより、死柄木・転弧は呑みこまれてしまったのでした。
ヒロアカ419話ネタバレ確定|オール・フォー・ワンの計画
死柄木は自身が崩壊する中、恐ろしいことをオール・フォー・ワンに聞かされます。
それは生まれてから何一つ自分で選択をしていないということでした。
自分で決めて進んできたと思っていたことは、実はすべてオール・フォー・ワンがコントロールしていたのです。
死柄木自身の個性と思っていた”崩壊”も実は、元の個性を奪われ新しい個性として与えられたものだったのです。
精神世界の中で徐々に崩壊する死柄木、そしてオール・フォー・ワンは完全に体を乗っ取ってしまうのでした。
ヒロアカ419話ネタバレ確定|デク最大のピンチ
精神世界から弾き飛ばされてしまったデク。
そのデクの姿は、腕が崩壊したままとなっていました。
なんとか立ち上がろうとしますが、両腕なしではどうしようもできません。
そんなデクの姿を見て、オール・フォー・ワンはとどめをさそうと近寄ります。
ヒロアカ419話ネタバレ確定|瀬呂・砂藤・尾白・相澤が参戦
オール・フォー・ワンがデクに向けて手をかざしたその瞬間、現れたのはなんと瀬呂。
個性であるセロファンを使ってとびかかります。
デクに比べると取るに足らない存在だったため、接近に気づかなかったと語るオール・フォー・ワン。
瀬呂はすぐに振りほどかれてしまいますが、すかさず砂藤と尾白が現れオール・フォー・ワンに殴り掛かるのでした。
そしてその後ろからもう一人姿を現します。
ワープゲートから現れたのは、なんと相澤先生でした。
ヒロアカ419話ネタバレ確定!まとめ
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— すっと (@sutttttto) March 21, 2024
これまで「ヒロアカ419話ネタバレ確定!オール・フォー・ワン復活!デク最大のピンチに駆けつけたのは!」のテーマでお伝えしました。
まさかのオンパレードだった419話!
崩壊を止めるためにしていたことがオール・フォー・ワンの復活につながってしまうとは…。
そして最大のピンチに現れた瀬呂・砂藤・尾白・相澤先生。
戦いに新たな動きが出てきましたね。
次回はこの4人がここに登場するまでの流れが描かれるのではないでしょうか。
そしてこの状況の中、転弧を救い出すことはできるのでしょうか。
今後のさらなる展開に注目です!
以上「ヒロアカ419話ネタバレ確定!オール・フォー・ワン復活!デク最大のピンチに駆けつけたのは!」と題してお届けしました。